ユーロドル急落のリスク(18/4/26)

本日はECB理事会、ドラギ総裁会見とユーロドルの動向に影響を与えるイベントが控えていますが、チャートの形がかなり怪しくなってきていますので、

ユーロドル急落のリスク(18/4/26)

ユーロドル急落のリスク

本日はECB理事会、ドラギ総裁会見とユーロドルの動向に影響を与えるイベントが控えていますが、チャートの形がかなり怪しくなってきていますので、イベント前に注意だけはしておこうということで月曜のユーロレポートで使っているチャートをご覧ください。

ユーロドル急落のリスク

月曜時点で示したトライアングル(ここではピンクの細線)は、その日のうちに下抜け現在は3月安値(1.2155)に5pipsまで近づいています。東京市場ではやや戻してはいるものの、イベント前様子見が強まりますので、理事会の内容にせよ総裁会見にせよハト派な内容の場合、この安値を下抜けて来る可能性が高くなります。

そして、この水準(ピンクの太線)を下抜けて来ると1月下旬以降の長期もみあいのネックラインを下抜けることに繋がりますので、動き次第では1.20の大台を試しに行く流れに早期に繋がる急落のリスクがあります。

ドル円も上昇ウェッジの下抜けではなく、より長期のリバーサル(反転)パターンのネックラインが108円水準にあり、同水準を上抜けてのドル高・円安となりました。ドル高という点で方向性も一致しますので、今夜の理事会後の動きには注意してください。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る