ユーロ安値圏で推移 ECB理事会控え手がかり難(4/25夕)

25日の東京市場でユーロは横ばい推移。

ユーロ安値圏で推移 ECB理事会控え手がかり難(4/25夕)

ユーロ安値圏で横ばい、ECB理事会控え手がかり難

25日の東京市場でユーロは横ばい推移。
昨晩は米10年物国債利回りが心理的な節目の3.0%をヒットした事で、米株式市場が崩れ、それまで連日買いが続いていたドルが足踏みする動きとなりました。
ただ、ユーロドルは1.2250を回復しないままに再び下落に転じ、東京時間18:00現在は1.2200近辺での取引です。

昨晩の反発で「変形ヘッドアンドショルダー」のネックラインを終値で下抜ける事は回避したものの、1.2235の日足一目均衡表の雲の下限も回復できず、ユーロドルの上値は重いままです。明日夜にECB理事会を控え本日は米MBA住宅ローン申請件数程度しか経済指標も無く、ユーロドルは動きにくい状況です。

昨日株安を引き起こした10年債利回りは3.01%前後で高止まり、欧州債も軒並み連れ安となった事から序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面安。今晩は昨晩NYダウで一時600ドル超下げた米株が、下げ止まるかが注目されます。


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