ランド円ショートコメント(23/8/21)

実際のレンジは安値が7.52レベル、高値が7.66レベルと、予想レンジ内でかなり狭いレンジでの動きに留まりました。

ランド円ショートコメント(23/8/21)

ランド円ショートコメント

先週の振り返りですが、「テクニカルにサポートと重なる7.40レベルをサポートに、前週後半の戻り高値7.70レベルをレジスタンスとする週」を見ていました。実際のレンジは安値が7.52レベル、高値が7.66レベルと、予想レンジ内でかなり狭いレンジでの動きに留まりました。

先週はドル円もドルランドも似たような動きを辿ったことでわずか14銭レンジに留まりました。ただ、先週から今週にかけてエバーグランデが米国で破産法申請、中国人民銀行が政策金利引き下げと中国の景気後退リスクを考えるニュースが続いています。南アフリカは中国との貿易が大きく、中国の景気後退懸念はランド安材料となります。

またドル円も先週いったん目先の高値をつけて短期的な調整局面入りとなる可能性が高いことを考えると、今週のランド円は上値が重たくなると見た方が良さそうです。

テクニカルにはいつもの4時間足チャート(上からランド円、ドルランド、ドル円)をご覧ください。

ランド円ショートコメント

先週のレンジがかなり狭いのですが、基本的には前週に引いた青のラインの中での動きを中心にしつつ、下抜ける場合にはその下の赤のラインまでという見方をしたいと思います。今週は7.45レベルをサポートに、7.70レベルをレジスタンスとする週とします。

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