ランド円ショートコメント
まず、先週の振り返りですが、「大台を割り込み7.95レベルをサポートに、8.20レベルをレジスタンスとする週」を見ていました。実際のレンジは、安値が7.96レベル、高値が8.17レベルと、予想レンジの中で更に狭い値幅でのもみあいに終始した一週間となりました。
先週のランドは、FOMCまではほとんど動かず、FOMC前から下げ一時前週安値を下回ったものの下げきれず、週末に向けてはドル安の動きがドル円よりもドルランドで大きかったことにより週間高値での引けとはなりましたが、一週間のレンジを見ると21銭にしかすぎず、最近のレンジ内での動きからは何も変わっていません。
今週も大きな材料があるわけでもなく基本的には直近1か月のレンジを抜けだすとは思えません。いつもの4時間足チャート上からランド円、ドルランド、ドル円)をご覧ください。
上述の通りで金曜の上げも直近1か月のレンジ内であることがわかります。ファンダメンタルもテクニカルも材料がありませんので、今週は大台をサポートとして8.00レベルをサポートに、8.25レベルをレジスタンスとする週を考えておきます。
注:ポイント要約は編集部
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