3. N$シカゴポジション(2018/7/23現在）

N$シカゴポジション(2018/7/23現在）

ロングを2,200枚増やし、ショートも700枚増やしています。結果▼1,500枚のショートカバーとなっています。

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N$シカゴポジション(2018/7/23現在）

N$シカゴポジション

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚）(2018年7月17日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）：NZドル/米ドル＝100,000NZドル

NZドルのポジションは、ロングを2,200枚増やし、ショートも700枚増やしています。結果▼1,500枚のショートカバーとなっています。下図（２）を見ると、豪ドル同様にNZドルも収斂(しゅうれん)し続けています。水色と赤のNZドル安トレンドラインは維持され、この間にあるオレンジ色の抵抗線に上値から切り下がっています。今日現在ではこの抵抗線が0.6830〜40米ドル程度、下値サポートは0.6730米ドル付近にあります。シカゴはNZドルもネットショートが大きいので、引き続き、上抜けの可能性（損切りの買戻し）もありそうです。とはいえ、上値越えても緑と青の抵抗線が効いており、NZドル安トレンド内にいます。

N$シカゴポジション 2枚目の画像

そのNZドル/米ドル相場は、直近高値からの抵抗線が0.6830〜40米ドルまで下がり、下値は0.6720〜30米ドルに切り上がりのサポートがあります。上限抜けで、NZドルの戻り高値を確認をする形となり、抵抗線は0.6850〜60、0.6910米ドルにあります。下値は切れると、0.6680〜90、0.6620〜30米ドルの順にサポートとなっています。（1NZドル＝0.6817米ドル、7月23日14時00分現在）　

(ご参考）グラフは直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。　

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