NZの2020年第3四半期GDP予想(20/12/16)

日本時間2020年12月17日朝6時45分発表予定です。

NZの2020年第3四半期GDP予想(20/12/16)

NZの2020年第3四半期GDP予想

NZの2020年第3四半期GDP予想

(今回発表予想)12月16日11時00分現在

NZの2020年第3四半期GDP予想 2枚目の画像

明朝NZの2020年3QのGDPが発表されます。前回2QのGDPはほぼ予想通りになり、1Qもほぼ予想通りでしたので、今回も上記数値近辺で収まりそうです。既に3Qの数値はある程度出揃っているので、振れる可能性は少ないとみていますが、特に前年比の予想レンジが大きくなっていますので、万一プラスでも出れば、相場には好影響となりそうです。
今回の3Qは、NZの前期比(上図@)ベースを見ると全戻しになり、オレンジ色の移動平均線はゼロ付近まで回復しています。因みに豪州は、前期比で見ると2Qが▼7.0%、3Qが3.3%でしたので、やはりコロナからの回復が早かったことが解ります。

NZドル米ドル相場はシカゴポジション260内で記載した週初のNZドル高トレンド0.6990〜0.7210が現在は0.7010〜0.7230まで上昇しています。14日の月曜日に0.7114を越える終値が次のNZドル高へのポイントとしましたが、その日は寄り0.7079、高値0.7121、終値0.7077のトウバ線になってしまい、長い上ヒゲにその後の2日間も高値を越えられずにいます。目先はこの0.7121を越えて終わらないと、上記トレンドラインの上限狙いは難しい状況になっています。もし越えた場合は0.7150、0.7190、0.7230の順に抵抗線が控えています。一方で0.7050サポートを切ってくると、下限の0.7010方向になります。ここを維持出来るか否か注目しています。
(12月16日15:10、1NZドル=0.7103米ドル)

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る