ユーロドル株価堅調で夕刻急伸 (10/19夕)

19日の東京市場でユーロドルは横ばい後に急伸。

ユーロドル株価堅調で夕刻急伸 (10/19夕)

ユーロドル株価堅調で夕刻急伸

19日の東京市場でユーロドルは横ばい後に急伸。 朝方は東京時間は1.17台前半での低調な取引が続き、一時1.1703まで値を下げる動きとなりましたが、夕刻欧州勢参入後に急伸一時1.1763の高値をつけた後東京時間19:30現在は1.1760レベルでの取引です。
本日夕刻の急伸には特段の材料があったわけではないようですが、東京時間に時間外の米株先物が堅調に推移し、週明けの欧州株式市場もおおむね上昇して始まったことからリスク選好によるドル売りが優勢となった模様です。

先週末英国のジョンソン首相はEUに対し、真剣な交渉を拒否し、自由貿易協定を結ぶ構想を放棄したと非難、しかし今後については、EUがこれまでの姿勢を改めない限り物別れの道を選ぶと表明、交渉余地を残した形となりました。

テクニカルにはユーロドルは金曜、本日と底値から反発した形ですが、結局一目均衡表の「雲」の中で、21日線を回復したに過ぎず、相変わらず方向感は出ていません。
今晩この後は21:45にラガルドECB総裁の講演が予定されています。

ユーロドル株価堅調で夕刻急伸

ユーロドル日足

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