A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年6月14日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
NZドル/米ドル=100,000NZドル
シカゴは豪ドルショートを約9,000枚減らしました。先週いびつな豪ドルショート枚数増・スポット上昇(下図チャート)が、元の流れに戻り始めています。投機筋のショート枚数減少で、豪ドル強含みになり、今週も豪ドルのトレンドが出ていません。ポジションが±1万枚をどちらからに越えるまではディーリング状態になりそうです。
その豪ドル/米ドルは先週0.73サポートを守りきり、現在は再度レンジ上限の0.7510トライの流れにいます。今週は0.7290〜0.7510レンジで、上限試せば2回目トライとなります。通常であれば2回目ですので、上値で止められて反落する可能性が高くなります。越えて終わった場合に0.7560、0.7620方向狙いになります。仮に上値抵抗線を守られればレンジ下限への調整になり、0.7360、0.7290〜0.73にサポートあります。(1豪ドル=0.7450米ドル、6月20日14時15分現在)
(ご参考)これまでの28回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。
オーダー/ポジション状況
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