N$シカゴポジション(2016年6月14日現在)

NZドルは投機筋がポジションをひっくり返しました。

N$シカゴポジション(2016年6月14日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年6月14日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年6月14日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルは投機筋がポジションをひっくり返しました。ポジション締日と同じ日の終値ではNZドルは横ばい(チャート(2))推移となっていましたが、その翌日以降0.7150の高値近辺から反落して0.6950まで下落し、現在は再度NZドル買われ0.7110付近で推移しています。
投機筋のポジションはどちらにも行き易く、既にショートカバーしている可能性もあります。従い、方向感でない展開が続くかもしれません。

NZドル/米ドルは0.6570〜0.7150の右肩上がりのトレンドは引き続き踏襲しています。越えた場合には0.7210〜20付近までの上値余地が出てきますが、NZドル強気が高まります。一方で、レンジ上限越えられない場合には0.6970サポートを再度試す流れに戻ります。ここを切る流れが出れば、レンジ下限を試す動きに入ります。引き続き0.6970〜0.7150レンジ中心の展開と見ています。(6月20日14時15分、1NZドル=0.7118ドル)

N$シカゴポジション

(ご参考)これまでの28回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。

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