NZ・PMI指数(企業景況感指数) (日本時間2016年6月17日朝公表分)
(今回発表予想)
(1)PMI指数の月別推移と3ヶ月移動平均
PMI指数、2015年央を底に改善傾向
NZのPMI指数は2015年央を底に、改善傾向を示しています。通常は50を上下にして景況感の良し悪しを判定しますが、NZ経済はある程度の成長を続けていますので、ここ数年は赤い横線の55が中心になっています。2016年は右肩上がりを継続しており、NZ経済の好調さを裏付けています。また、各項目も伸びており、在庫の減少は好経済の裏付けとも見て取れます。来月以降に、積み増しするか否かが注目されます。
0.70台中心の動きか
NZドル/米ドル相場は週末もあり、0.7050挟んで膠着しています。NZドルの右肩上がりの0.6550〜0.7130レンジは踏襲していますが、その前にある抵抗線0.7080付近に抑えられています。一方で下値は0.6970〜80にあるサポートに支えられており、これを切る動きでないと、レンジ下限を試す流れに入れないようです。まだ暫く0.70台中心の動きになりそうです。(6月17日16時、1NZドル=0.7060ドル)
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.11.21
東京市場のドルは154円台後半で推移、今晩も要人発言で上下に動く可能性アリ(24/11/21)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、時間外の米10年債利回りも上げ一服となったことでドルは一時154円台を付ける場面も見られた。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.11.21
ドル円 地政学リスクくすぶるも再びレンジの様相に(11/21夕)
東京市場は一転してドルが弱含み。とくに終盤下げ足を速めている。
-
ニュージーランドドル(NZD)の記事
Edited by:川合 美智子
2016.06.16
短期、中期ともにNZ弱気の流れ(2016年6月第三週)
短期、中期ともにNZ弱気の流れ。74円割れの越月で長期トレンドも変化。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。