ユーロドル200日移動線を下放れか(12/19夕)

19日の東京市場でユーロドルは1.11台前半を小幅反発。

ユーロドル200日移動線を下放れか(12/19夕)

ユーロドル200日移動線を下放れか

19日の東京市場でユーロドルは1.11台前半を小幅反発。日中は1.1113-33とあいかわらず狭いレンジで取引されました。
ユーロドルは昨晩海外時間に米長期金利の上昇で1.1111まで下落しましたが、米下院でのトランプ大統領の弾劾訴追可決に東京午前に小幅反発、1.1133の高値をつけました。その後は方向感を無くしていましたが、夕刻欧州勢参入後はやや上値を広げ、東京時間19:00現在は1.1135-40レベルでの取引です。

ユーロドルは昨日の下落で200日移動平均線を下放れ、11/29以来の上昇トレンドも下抜けてきています。本日ここまではトレンドラインも200日線も回復していません。そういう意味ではこのままの形で本日が終了すると、ますます短期的な上値達成感が強くなりそうです。
ただ、本日はどちらかといえばユーロじり高の展開となっていますので、海外時間のユーロドルの上記のトレンドライン(チャートのオレンジ線)や200日移動平均線を回復できるかが注目点です。

序盤の欧州株価指数先物は米国、アジア市場での株価軟調を受けてほぼ全面安。
本日この後は21:00に英中銀MPC結果公表、22:30 米新規失業保険申請件数
およびフィラデルフィア連銀製造業景況指数、米7〜9月期経常収支、24:00には11月景気先行指数と同中古住宅販売件数の発表があります。

ユーロドル200日移動線を下放れか

ユーロドル日足

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