ユーロ昨晩反発後は横ばい(3/20夕)

20日の東京市場でユーロドルは1.23台前半から半ばで横ばい推移。

ユーロ昨晩反発後は横ばい(3/20夕)

ユーロ昨晩反発後は横ばい

20日の東京市場でユーロドルは1.23台前半から半ばで横ばい推移。
昨晩は英国とEUが英国のEU離脱後の移行期間について大筋合意したとのニュースにポンド、ユーロ等の欧州通貨が強含み、また、ECB内でハト派の政策立案者も年内の債券買い入れ終了に前向きとの報道が伝わった事もあり、ユーロドルは1.2359の高値をつけました。
これを受けて本日の東京時間は1.23台前半でユーロは底堅く推移しましたが、特段の材料も無く値幅は1.2335-55と限られています。
市場は日本時間22日未明のFOMCの結果待って様子見気分の強い流れが続いています。
チャート的にも昨日の上昇で再び日足の一目均衡表の雲や、21日移動平均線の上に浮上、23日の雲の上限上昇までは現水準近辺にとどまりそうです。

序盤の欧州株価指数先物はおおむね上昇、今晩この後19:00にはドイツ、ユーロ圏のZEW景気指数の発表、深夜0時にはユーロ圏3月の消費者信頼感指数の発表があります。

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