ユーロ底値固め1.23台ではユーロ買い優勢(2/19夕)

週明けの東京時間ユーロドルは1.24台前半で方向感無く推移。

ユーロ底値固め1.23台ではユーロ買い優勢(2/19夕)

ユーロ底値固め1.23台ではユーロ買い優勢

週明けの東京時間ユーロドルは1.24台前半で方向感無く推移。
前週末東京時間に一時1.2555と約3年2カ月ぶりの高値をつけたユーロドルでしたが、本日米市場が休場で三連休となることなどから、週末海外時間には利益確定売りが優勢となり、一時1.24を割り込む水準まで下押ししました。
本日東京時間にも欧州勢参入後に一時1.2388まで下押しする局面がありましたが、1.24割れの水準ではユーロに押し目買いも入り東京時間19:00現在は1.2415近辺での取引です。

本日の東京市場では日本株が引き続き買い戻され、日経平均株価は前週末比428円高の22,149円で終了、株安懸念の後退で円高圧力も和らぎ全般的にリスク選好が回復しつつあります。
ユーロドルは週末の反落が予想外に大きかったものの転換線(1.2380)、21日移動平均線(1.2376)、基準線(1.2360)等に下支えされており、今のところ上昇トレンドに変化は無いものと見られます。1.23台後半で底値を固めることができれば、再び高値を目指す動きとなるものと思われます。

本日はプレジデンツデイで米国が休場、欧州圏で主要な経済指標等の発表は予定されていません。序盤の欧州株価指数は全般的に軟調推移。

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