ユーロ安値から切り返す(1/26夕)

高値と安値の落差170ポイント超かつ一方向ではなく高値を攻めた後急落という、最近にしては大荒れの海外市場を経たユーロドルは、

ユーロ安値から切り返す(1/26夕)

ユーロ安値から切り返す

高値と安値の落差170ポイント超かつ一方向ではなく高値を攻めた後急落という、最近にしては大荒れの海外市場を経たユーロドルは、26日の東京市場でユーロは未明につけた1.2364の安値から切り返す動きとなりました。

昨晩欧州時間には、ECBの予想外に穏やかなユーロ高へのスタンスと欧州圏の経済の先行きに対する自信、更にムニューシン財務長官の保護主義的姿勢と露骨なドル安容認姿勢に、ほぼ一方向でのユーロ高が続くかに思われたユーロドルでしたが、未明のCNBCのインタビューでトランプ大統領が「豹変」、TPP再加盟の可能性を示唆し、強いドルを望むと発言したことで急落しました。
しかし、本日の東京時間にはトランプ発言を一旦消化し、高値1.2494まで一時回復ユーロドルは再び上昇を開始しつつあります。

今晩の注目材料はなんと言っても22:00のトランプ大統領のダボス会議での演説。昨日の今日で真逆のことを言う可能性はさすがに低いものと思われますが、内容は予測しにくく材料となる可能性は十分、その後22:30には米12月耐久財受注と4QのGDP速報値の発表もひかえています。
序盤の欧州株価指数先物はほぼ前面高

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