N$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年12月26日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり):豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
NZドルのポジションはネットショートを1,000枚増やし、残高17,600枚程度になりました。更にショート枚数を積み上げています。内訳はロング1,300枚減、ショート300枚減となっています。豪ドル同様に、相場は先週よりも一段とNZドル高となり、シカゴポジションはオセアニア通貨に苦慮している感じです。下図(2)を見ると、丁度、緑と黒の抵抗線まできており、2日のザラバで上抜いた感じです。シカゴポジションは正念場といえそうです。
NZドル/米ドル相場は強い抵抗線0.7050〜60米ドルを越えて、2日は高値0.7130米ドルまで上げています。次の抵抗線0.7200〜10米ドルまで視野に入っています。ここを越えてしまうとかなりのNZドル高に入ります。下値は0.7020、0.6950、0.6880〜90米ドルにサポートあります。短期的にはNZドル押し目買いの状況にいます。(1NZドル=0.7077米ドル、1月4日10時25分現在)
(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。
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