ユーロドル1.17台後半で様子見(12/12夕)

本日の東京市場でユーロドルは1.17台後半で方向感無く推移しました。

ユーロドル1.17台後半で様子見(12/12夕)

ユーロドル1.17台後半で様子見

本日の東京市場でユーロドルは1.17台後半で方向感無く推移しました。
昨日の海外時間では一時1.1812まで買い戻されたユーロドルでしたが、ニューヨーク時間の後半には反落して結局東京レベルの1.176台で終了。
本日東京時間は1.17台後半でもみ合った後、欧州勢参入後はやや強含んで一時1.18に接近する場面も見られています。

FOMC、ECB理事会と今週は今年最後とも言える大イベントを週半ばに控え、為替市場は手控えムードが強まる中で、今晩は米PPIそして明日はCPIと重い指標もあって波乱含みです。明日未明にはドラギ総裁が中銀主催のCultural Days の閉幕スピーチを行う予定です。ECB理事会後のスピーチで、ドラギ総裁がタカ派のニュアンスを漂わせるリスクに市場が無防備であるとの指摘が一部の金融機関から出ているようですが、会の趣旨からもタイミングからも今晩政策がらみの話が出てくる可能性はまず無いと思われます。

ユーロドルのチャート上の位置も昨日とあまり変化無く、一応底打ちした様子は伺われるものの、上下を支持線抵抗線に囲まれて一目均衡表の雲の中で推移しています。
先ほど発表されたドイツのZEW指数は、現状が予想88.7を上回る89.3、期待指数は予想18.0をやや下回る17.4とまだら模様。
この後22:30からは前述の11月の米生産者物価指数の発表があり注目されます。序盤の欧州株価指数先物はまちまち。

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