ユーロドル ユーロ安値圏で小動き(11/21夕)

21日の東京市場でユーロは小動き。

ユーロドル ユーロ安値圏で小動き(11/21夕)

ユーロドル ユーロ安値圏で小動き

21日の東京市場でユーロは小動き。
昨晩はメルケル首相の連立失敗に加え、米景気先行指数の好調や、ドラギ総裁のハト派発言等もあってユーロは再度下落。これを受けて東京時間早朝は1.17台前半のユーロ安値圏で取引が始まりました。
しかし、その後は材料難の中動きが鈍り、東京時間中は1.1729-50の狭いレンジ内での動きに終始しました。

今晩も昨晩に続き材料に乏しく、欧州圏は目立ったものは無く、米国は22:30のシカゴ連銀全米活動指数、24:00の中古住宅販売件数程度。
最近のドルの売買材料も金融政策、税制改革、ロシアゲート、北朝鮮といずれも現時点では散発的で材料として浮上してきていません。

昨日とは打って変わって静かな動きとなったユーロドルは引き続き一目均衡表の転換線(1.1723)をサポートにして上は一目均衡表の雲の下限(1.1813)に頭を抑えられた形です。東京時間18:00現在は1.1740レベルにあって方向感探りが続いていますが、本日はやや下値攻め優勢。ただ、転換線の下は11/7安値1.1554からの今回の上げの半値戻しが1.1708、11/14からの上昇前の下降トレンドラインの上限もほぼ同様の位置ですので、1.1700を前に一旦は下げ止まるのではないかと考えます。序盤の欧州株価指数先物は概ね軟調に推移。

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