3. ユーロ　日中横ばいの後欧州時間にやや動意（9/11夕）

ユーロ　日中横ばいの後欧州時間にやや動意（9/11夕）

北朝鮮の建国記念日を何事も無く通貨して、週明けの為替市場は全般的にややドルに買い戻しが入る動きとなりました。

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ユーロ　日中横ばいの後欧州時間にやや動意（9/11夕）

ユーロ　日中横ばいの後欧州時間にやや動意

北朝鮮の建国記念日を何事も無く通貨して、週明けの為替市場は全般的にややドルに買い戻しが入る動きとなりました。
ユーロドルは直接は北朝鮮の地政学リスクからの影響を受けにくい通貨ペアですが、本日東京時間は1.2000をほぼキープしながらもやはり上値の重い展開となりました。

夕刻欧州勢参入後はやや動意付き、一旦1.1993まで下落の後1.2020近辺で取引されています。夕刻ECBのクーレ専務理事が為替への衝撃によって金融環境が引き締まりインフレに悪影響を与える可能性があると発言しましたが、影響は限定的でした。

本日は米欧ともに主要経済指標発表等のイベントが無く、国連安保理事会の北朝鮮制裁決議の有無および内容が唯一の注目点といってよい状況です。
ユーロドルは本日のところは1.20近辺で様子見気分の強い展開となりそうです。
序盤の欧州株価指数先物はリスク回避の動きの後退とユーロの軟化にほぼ全面高の様相。

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