ユーロ弱持合い、ドラギ総裁演説を控え(5月10日)

東京時間のユーロは弱持合い。本日はここまで1.09に到達せずで、地合いは弱いものの下値も1.0859までと限られ、決戦投票前のレンジ内での取引に終始しました。

ユーロ弱持合い、ドラギ総裁演説を控え(5月10日)

ユーロ弱持合い、ドラギ総裁演説を控え

東京時間のユーロは弱持合い。本日はここまで1.09に到達せずで、地合いは弱いものの下値も1.0859までと限られ、決戦投票前のレンジ内での取引に終始しました。

市場が金利相場の様相を呈する中で、本日20:00に予定されているECBドラギ総裁のオランダ議会での演説で、早期金融緩和解消には後ろ向きなドラギ総裁の発言内容に警戒感が高まっており、ポジション調整が先行している模様です。
当面のサポートは200日移動平均の1.0829あたり、ターゲットはまずは1.09でしょうか。
ユーロ円はドル円が伸び悩んだことから124円割れ。
英国発の北朝鮮の核実験準備報道、米国のシリアのクルド人部隊向け武器供与承認、そしてFBIコミー長官の前触れなき解任等米ドルサイドの不確実要因も多く、方向感のでにくい状況が続きそうです・

序盤の欧州株価指数先物は概ね弱含みで推移しています。

オーダー/ポジション状況

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