材料難、日経平均小幅続伸
週明けの東京市場では週末の日米首脳会談への警戒感と材料不足からドル円は112円台で方向感のない取引となりました。一方株価は前週末に良好な雇用統計の数値で欧米の株価がほぼ全面高であったことを受けて小幅続伸、日経平均の終値は前日比58円高い18,976円で終了しています。
週末も含めて連日のトランプ大統領の大統領令や合間を縫っての暴言、その引き起こす波紋に市場はやや疲れ気味で、動きが鈍くなっている部分もあります。
今晩は米国で大きな指標の発表も予定されておらず、レンジ相場が続きそうです。
序盤の欧州株価先物はまちまちの展開です。
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