N$シカゴポジション(2016年12月6日現在)

NZドルは、ネットショートを2,100枚程度増やしました。ロングを2,600枚減らし、ショートを500枚減らしています。

N$シカゴポジション(2016年12月6日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年12月6日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年12月6日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。

通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルは、ネットショートを2,100枚程度増やしました。ロングを2,600枚減らし、ショートを500枚減らしています。両サイド減らしていますので、豪ドル同様にポジション調整先行となっています。しかしながら、ショートをあまり変えていないので、先行きNZ安見込みが強いのですが、その割にはオセアニア通貨ではNZドル≧豪ドルに近い動きとなっています。NZショートはNZ対米の金利差縮小狙った長期ポジションかもしれません。

NZドル/米ドルですが、大きなレンジは0.6975〜0.7345米ドルの3角保合いの収斂内にいます。下限割れるとNZ安の流れが大きくなります。この場合には0.6890、次いで0.6690〜0.67にサポートがあります。上値は上限越えで0.7390と0.7480〜90になりますが、そこまでの動きは出難いと思います。現状は大きなレンジ内で0.7070〜0.7240の右肩上がりが出来ています。この他に0.7250〜60に抵抗線あるので、0.7240〜60ゾーンは重いと思われます。(1NZドル=0.7140米ドル、12月12日14時00分現在)

N$シカゴポジション

(ご参考)これまでの53回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。

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