「ECB速報」(2016年12月9日)

ユーロドルは

「ECB速報」(2016年12月9日)

ECB速報

ユーロドルは行って来いの展開です。
定例理事会前は1.0750水準でした。
欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、
政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決めたと発表。
市場の予想通りの結果でした。
同時に、月額800億ユーロの債券購入プログラムを2017年3月末まで継続し、4月から12月まで月額600億ユーロの債券購入を継続すること発表。

当初市場では
「月額600億ユーロに減額」と伝わり、ユーロ買い・ドル売りで反応し一時1.0874まで急伸。
しかし実は「月額600億ユーロは4月から12月まで」だったことが分かると失速。
加えて、市場の一部では「債券購入プログラムの延長は6カ月」との見方があったこともユーロ売りになり、1.0686まで値を下げています。

一方で ドル円は買いが優勢。発表前は114.00水準でした。
ユーロドルの失速をきっかけに円売り・ドル買いが先行。
米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時114.10まで値を上げています。

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