ユーロドル1.08台後半で小動き
19日の東京市場でユーロドルは1.08台後半で方向感に欠ける動き。朝方1.0869レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中はじりじりと値を上げ1.0890まで上昇するもその後は伸び悩みました。夕刻欧州勢参入後は1.0868まで一時値を崩すも、大きな流れとはならず、東京時間18:30現在は1.0884付近で取引されています。
昨晩海外市場では、米新規失業保険申請件数や12月住宅着工件数の良好な結果に米長期金利が上昇。ユーロドルは米国時間に1.0847レベルまで値を下げて1.0876で取引を終えています。
テクニカルにはユーロドルは、200日移動平均線で下げ止まり、一目均衡表の「雲」の上での横ばい推移が続いています。
序盤の欧州主要株価指数は、まちまちの動き。
今晩この後は、24:00にミシガン大学消費者信頼感指数、及び米12月中古住宅販売の発表が予定されています。
ユーロドル日足
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