ユーロドル1.09台でのもみあい継続。米12月PPI注視 (1/12夕)

12日の東京市場でユーロドルは1.09台後半でのもみ合い。

ユーロドル1.09台でのもみあい継続。米12月PPI注視 (1/12夕)

ユーロドル1.09台でのもみあい継続。米12月PPI注視

12日の東京市場でユーロドルは1.09台後半でのもみ合い。朝方、1.0971レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0971-85の狭いレンジでの取引に終始。夕刻欧州勢参入後は欧州債利回りの低下に1.0961まで下値を伸ばすも大きな動きとはならず、東京時間18:00現在は再び1.0975付近で取引されています。市場は新規材料難で、とりあえず今晩の米PPIを見きわめたいとの待ちムード。ただ昨晩のCPI発表後の動きからは米金利の根強い早期引き下げ観測がうかがわれ、ユーロの下値は堅そうです。

昨晩海外市場では、米CPIの予想以上の伸びからの米長期金利急上昇に、ユーロドルは1.093台まで急落する場面もありましたが、米政策金利の打ち止め感は強く、その後米長期金利が低下に転じるとユーロドルも持ち直し、1.0973で取引を終えています。

テクニカルにはユーロドルは、引き続き本日1.0982付近の21日移動平均線に頭を抑えられて上値の重い展開です。
序盤の欧州主要株価指数は、ほぼ全面高。今晩この後は、22:30に米12月生産者物価指数の発表が予定されています。

ユーロドル1.09台でのもみあい継続。米12月PPI注視

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る