ユーロドルFOMC結果公表前で小動き、1.07台後半で上値重い (12/13夕)

13日の東京市場でユーロドルは、軟調推移。

ユーロドルFOMC結果公表前で小動き、1.07台後半で上値重い (12/13夕)

ユーロドルFOMC結果公表前で小動き、1.07台後半で上値重い

13日の東京市場で、ユーロドルは軟調推移。朝方1.0797レベルで取引が始まったユーロドルは、FOMCを控え様子見気分の強い中、小動きながらじりじりと値を下げる動きとなりました。東京終盤には1.0780まで下げ、その後は1.0780-90中心のもみ合いとなっています。

昨晩海外市場では、発表された米11月CPIは予想どおりでしたが、発表直後に参加者の米利上げの中止と利下げ時期への思惑が交錯。ユーロドルは直後に1.0827まで急上昇後、1.0767まで下げる荒い値動きとなりました。その後は1.07台後半で方向感を失い1.0794で取引を終えています。

テクニカルにはユーロドルは、昨日と変わらず。90日線(本日1.0730レベル)と200日線(同1.0826)の間でのもみあい継続です。

序盤の欧州主要株価指数は、おおむね堅調推移。今晩この後は、22:30に米11月PPIの発表が予定されています。注目のFOMC結果公表は明日未明4:00、パウエルFRB議長会見は4:30からの予定です。

ユーロドルFOMC結果公表前で小動き、1.07台後半で上値重い

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