ユーロドル続落、新規材料難の中、夕刻1.07割れ
7日の東京市場でユーロドルはじり安推移。朝方1.0718レベルで取引が始まったユーロドルは、米株先物の低下に伴い日中じり安推移。夕刻1.07を割り込んで、東京時間18:30現在は1.0684レベルで取引されています。17:30に発表された独10月製造業PMIが市場予想を下回ったこともユーロの重石となっています。
昨晩海外市場では、米長期金利の反発にユーロドルは欧州序盤の高値1.0756からじり安に推移。1.0717レベルまで下げて東京時間につないでいます。全般的に動意は薄く、値動きは限られました。
テクニカルにはユーロドルは、一目均衡表の「雲」の中で推移。21日線と90日線の間でもあり方向感が出にくい位置にあります。
序盤の欧州主要株価指数は、おおむね軟調推移。今晩この後は、22:30に米9月貿易収支の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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