ユーロドル1.09台半ば、欧州株価軟調にやや値を下げる展開
8日の東京市場でユーロドルはもみあい継続。朝方、1.1002レベルで取引が始まったユーロドルは、夕刻まで1.10はさみの小動きに終始。夕刻欧州勢参入後は1.1011まで値を上げたものの米株先物の下落に合わせて反落し、東京時間19:30現在は1.09台半ばに値を下げています。
昨晩海外市場でもユーロドルは1.10を挟んでの一進一退が続きました。海外時間の取引レンジは1.0966-1.1012、主として株価の動向に反応しての上下でした。
テクニカルにはユーロドルは、90日移動平均線(本日1.0933)と21日移動平均線(本日1.1074)、に挟まれての横ばい推移が継続中。チャートからも動意は汲み取れません。
序盤の欧州主要株価指数は、ほぼ全面安。今晩この後は、21:30に米6月貿易収支、23:00に米 6月卸売在庫の発表が予定されています。
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