ユーロドル、新規材料難で1.06台後半中心の小動き (6/7夕)

7日の東京市場でユーロドルは1.06台後半で動意薄。

ユーロドル、新規材料難で1.06台後半中心の小動き (6/7夕)

ユーロドル、新規材料難で1.06台後半中心の小動き

7日の東京市場でユーロドルは1.06台後半で動意薄。朝方1.0693レベルで取引が始まったユーロドルは、序盤に一時1.0704まで上昇する場面がありましたが、1.07台は維持できず、すぐに1.06台に押し戻され、以後夕刻まで軟調に推移しました。ただ、動きは鈍く、ほぼ一方向で下げた夕刻も1.0685レベル。欧州勢参入後やや下値を広げたものの1.0668までで、東京時間17:00現在は1.0685レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、新規材料難の中、米国時間にかけ一時米長期金利が上昇したことを手掛かりにユーロドルは1.0667まで値を下げる展開となりました。しかしその後米長期金利が低下に転じたため1.0693レベルに戻して東京時間につないでいます。全般的には方向感に欠ける動きでした。

テクニカルにはユーロドルは、一目均衡表の「雲」の下で転換線に絡んでの横ばい推移。先週末に90日線をデッドクロスした21日移動平均線が1.0780レベルを低下中で、ユーロドルの上値を圧迫しています。

序盤の欧州主要株価指数は、まちまちの動き。今晩この後は、21:30に米4月貿易収支、23:00にはカナダ中銀政策金利の発表が予定されています。

ユーロドル、新規材料難で1.06台後半中心の小動き

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る