ユーロドル1.10割れ、仏独欧州圏の1QGDP下ブレ等受け(4/28夕)

28日の東京市場でユーロドルは、1.10台前半でもみ合った後下落。

ユーロドル1.10割れ、仏独欧州圏の1QGDP下ブレ等受け(4/28夕)

ユーロドル1.10割れ、仏独欧州圏の1QGDP下ブレ等受け

28日の東京市場でユーロドルは、1.10台前半でもみ合った後下落。朝方1.1025レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中1.1039まで上昇後1.10台前半でのもみあいとなりました。しかしその後発表された仏、独、ユーロ圏の1QGDPが事前予想を下回ると、ユーロドルは1.10を割り込んで急落。東京時間18:30現在は1.0989レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、ドイツ銀行の1Q預金残高の5%減少公表や、米1QコアPCEの予想以上の上昇等にユーロドルは米国序盤に1.0992まで下落しました。その後はやや買い戻され、1.1025レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは、前日と変わらず21日移動平均線の上で転換線に絡んでの動き、緩やかなユーロ高基調が継続中です。

序盤の欧州主要株価指数は、ほぼ全面安。今晩この後は、21:00に独4月CPI速報値、米3月個人所得・消費支出、米1Q雇用コスト、3月PCEコアデフレーター、22:45に4月シカゴ購買部協会景況指数、23:00には米4月ミシガン大消費者信頼感の発表が予定されています。

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