ユーロドル1.09台前半、主要市場の大半が休場で動意薄
7日の東京市場でユーロドルは小動きに終始。朝方1.0922レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0912-24のわずか12pipsのレンジでの取引に終始し、実質動きなし。東京時間19:00現在は1.0913レベルで取引されています。
昨晩海外市場では、連休前のポジション調整主体の動きとなりユーロドルは1.09を挟んでもみ合い、1.0922レベルで東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは、昨日と変わらず主要テクニカルポイントの上で推移し、ユーロ買い地合いが継続。
本日はイースター休暇入りで、アジア、欧米とも日本以外のほとんどの主要市場が休場となっていることから、市場の流動性が極端に低下しています。ただ、米国は為替の決済が行われる他、債券市場も午前中は開場されます。そんな中で注目の米3月雇用統計の発表が行われる特殊な状況となるため、結果次第では、為替相場の急激な変動に警戒が必要です。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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