ユーロドル1.06台、独IFO指数好調と、先週末下落の反動で上昇基調
19日の東京市場でユーロドルは反発基調。朝方1.0590レベルで取引が始まったユーロドルは、日中じりじりと値を上げる展開となり午前中に1.06台を回復。一旦横ばい推移となったものの夕刻に変え再度値を上げる動きとなり、東京時間18:30現在は1.0652レベルで取引されています。
18:00に発表された12月の独IFO企業景況感指数が、現況、期待とも事前予想、前月を上回ったこともユーロをサポートしています。先週末の株価の下落に伴う下落分をほぼ全戻しした形です。
テクニカルにはユーロドルは先週と変わらず。主要テクニカルポイントの上で転換線に絡む動き。ユーロ買い地合いは変化ありません。
序盤の欧州主要株価指数は、おおむね上昇推移。今晩この後あまり重要な経済指標等の発表は予定されていません。
ユーロドル日足
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