ユーロドル1.05台、米CPI発表控え調整主体の動き
13日の東京市場でユーロドルは1.05台前半中心の小動き。朝方1.0536レベルで取引が始まったユーロドルは、日中1.0531-54の20pips強の狭いレンジでの取引に終始。夕刻欧州勢参入後は1.0560までやや上値を伸ばしたものの、著変なく、東京時間17:30現在は1.0548レベルで取引されています。
昨晩海外市場でもユーロドルは1.05台での方向感に欠ける動きが続きました。今週年内最後のイベントと言える今晩の米11月CPIと米FOMCを控え、調整主体の相場状況となっています。
テクニカルにはユーロドルは転換線(本日1.0494)と1.06の間でのもみあいが継続。ただし、12/7以降は徐々に下値を切り上げる動きともなっており、やや底堅さも感じられます。
序盤の欧州主要株価指数はまちまちの動き。今晩この後は19:00に独12月ZEW景況感指数、注目の米11月CPIは22:30の発表です。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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