ユーロドル夕刻急落、再びパリティ割れへ (11/10夕)

10日の東京市場でユーロドルは上昇後に急落。

ユーロドル夕刻急落、再びパリティ割れへ (11/10夕)

ユーロドル夕刻急落、再びパリティ割れへ

10日の東京市場でユーロドルは上昇後に急落。朝方1.0008レベルで取引が始まったユーロドルは日中じりじりと値を上げ夕刻には1.0043レベルに達しました。しかし、夕刻欧州勢参入後に急落、一気にパリティを割り込んで、東京時間18:30現在は0.9980レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、ロシアのショイグ国防相の「ヘルソン市からの撤退を命じた」との発言に一時ユーロドルは1.0086まで上値を伸ばす場面もありました。しかし、その後は米中間選挙での民主党の予想外の健闘と株価の軟調推移に値を崩し、一時0.9993まで値を下げた後、パリティを回復して東京時間につなぎました。

テクニカルにはユーロドルは、本日の下落で90日移動平均線を割り込む動きとなっており、ユーロ高基調がやや弱まっています。

序盤の欧州主要株価指数はまちまちの動き。今晩この後は22:30に米新規失業保険申請数、および10月消費者物価指数の発表が予定されています。

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ユーロドル日足

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