ユーロドル0.99台、昨日の急落から買い戻され、米指標待ち (9/6夕)

6日の東京市場でユーロドルは0.99台で堅調な動き。

ユーロドル0.99台、昨日の急落から買い戻され、米指標待ち (9/6夕)

ユーロドル0.99台、昨日の急落から買い戻され、米指標待ち

6日の東京市場でユーロドルは0.99台で堅調な動き。朝方0.9929レベルで取引が始まったユーロドルは、日中米株先物がやや持ち直したことから午前中0.9970レベルまで値を上げました。その後も基本的には米株先物に歩調を合わせた形で上下。欧州勢参入後は一時0.9986まで値を上げた後、東京時間19:00現在は0.9953レベルで取引されています。

週末の「ノルドストリーム1」の無期限停止ショックで昨晩0.9878まで急落した反動もあり、ユーロドルは、本日はここまで比較的堅調な動きとなっています。ただ、この後3連休明けの米国勢が参入してくると様相が変わる可能性があり、また、本日は米国時間にISM非製造業指数等、重要指標の発表も相次ぐことから波乱含みです。

テクニカルにはユーロドルは今年2月からの中期下落チャネルの下限0.9630レベルまでサポートは見当たらない状況。レジスタンスは転換線の0.9984、パリティの1.0000、21日線の1.0066レベル等です。

序盤の欧州主要株価指数は、値ごろ感からの買いとECB理事会前のポジション調整に堅調推移。今晩この後は22:45に米8月サービス業PMI、23:00には米8月ISM非製造業景況指数の発表があります。

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ユーロドル日足

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