ドル円海外市場に入り急落
イベント控え神経質な値動き
本邦祝日の本日のアジア市場で、ドル円は102円台前半での様子見気分の強い取引に終始しました。アジア各国の株価指数はほぼ全面高。週末伝えられたニューヨークでの爆破事件はテロとの関連が不明で材料としては市場で消化されていない模様です。
ロシアで行われた下院選挙では与党統一ロシアが、三分の二を上回る議席を獲得する見通しとなりプーチン大統領が勝利宣言しています。技術的な問題から
オーストラリアでは技術的な問題から証券取引所の開場が遅れ、更に午後に取引が再度停止以降終日取引停止となっています。
欧州時間に入ってすぐに薄い市場でドル円に仕掛けと見られる動きがあり、ドル円は40銭ほど急落、一時101.70をつけています。
市場は明日、明後日日米で開催される政策決定会合を前に神経質な動きとなっています。
序盤の欧州株価指数先物は概ね堅調に推移しています。
本日欧米で大きな経済指標の発表は予定されていません。
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