ドル円:9月20日のファンダメンタル分析
トランプリスクのドル売り開始か
東京が休場となった月曜は、本日からのFOMCを前に9月利上げ思惑はかなり遠のいているため、ポジション調整によるドル売りの動きとなりました。ドル円、クロス円では円買いの動きも見られた様子で、ドル円は101.58レベルと直近の安値圏へと押したのちにやや戻して引けました。ユーロドルは前日の調整は入ったもののユーロ円の売りもあり、1.12台には戻せず引けています。
ドル円:9月20日のテクニカル分析
ドル円は、これまでの101円台半ばの買いは底堅いものの、着実に上値を切り下げてきている動きもあtって、本日からの日米金融政策イベントを前に直近安値圏での動きへと戻ってきました。米国の利上げは12月という流れになってきていることもあり、日銀はどう動くのかのほうがドル円に関しては影響が大きいのですが、総括においてこれまでの緩和策の有効性と今後の追加緩和の可能性に触れても、明日の発表で追加策自体は見送られる可能性が高そうですから、その後のFOMCを考えると、ドル円の上値は限定的となりそうです。本日はイベント前でもあり動きは限定的、102.20レベルをレジスタンスに、101.50レベルをサポートとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:編集人K
2024.04.25
ドル円、155円乗せ後も介入等の動き無く、155円台半ばに続伸 (4/25午前)
25日午前の東京市場でドル円は155円台前半を続伸。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:上村 和弘
2024.04.25
ドル円見通し 155円突破するも市場介入見られず、警戒感持ちつつ高値追及の動き(24/4/25)
ドル円は24日午後には154.90円台へ到達していた。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.04.25
ドル円、心理的節目155.00をついに突破。約34年ぶり高値を大幅更新(4/25朝)
24日(水)のドル円相場は堅調な値動き。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:山中 康司
2016.09.20
イベント後の円高に注意(週報2016年9月第三週)
今週は月曜と木曜が秋の連休シーズンで東京市場が休場となる中、今日明日2日間に開催される日米双方の金融政策イベントが、全ての材料と言ってよいでしょう。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。