ユーロドル1.09台半ばから後半で底堅く推移(3/15夕)

15日の東京市場でユーロドルは堅調に推移。

ユーロドル1.09台半ばから後半で底堅く推移(3/15夕)

ユーロドル1.09台半ばから後半で底堅く推移

15日の東京市場でユーロドルは堅調に推移。朝方1.0940レベルで取引が始まったユーロドルは、15日も継続となったウクライナとロシアによる停戦協議の進展期待などを支援材料に、東京時間は1.09台半ばから後半にかけじり高推移しました。
夕刻欧州勢参入後は米長期金利の低下等を背景に一時1.10を突破、1.1020まで上値を伸ばしましたが、欧州株の軟調が重石となって伸び悩み、東京時間18時30分現在は1.0993レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、ロシア・ウクライナ停戦協議から情勢好転への期待感、更に、協議が一時中断の上翌日再開となったことから、何らかの成果が期待できるのではとの市場の思惑などが支援材料となり、米国時間にかけユーロドルは1.0994まで急伸しました。
しかし、その後は今日明日開催のFOMCが当初の予想よりタカ派に傾斜するとの思惑から米長期金利が上昇、それに伴うドル買い圧力にユーロドルは下げに転じ、1.0940レベルで東京時間につないでいます。

本日はこの後、ロシアとウクライナによる停戦交渉の進展状況に加え、米3月ニューヨーク連銀製造業景況指数や米2月生産者物価指数など、経済指標の発表も多く、これらの動きに注意が必要となるでしょう。

ユーロドル1.09台半ばから後半で底堅く推移

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