ユーロドル横ばい後に1.09台後半に上伸、停戦交渉進展期待に (3/14夕)

14日の東京市場でユーロドルは横ばい後に上昇。

ユーロドル横ばい後に1.09台後半に上伸、停戦交渉進展期待に (3/14夕)

ユーロドル横ばい後に1.09台後半に上伸、停戦交渉進展期待に

14日の東京市場でユーロドルは横ばい後に上昇。朝方1.0922レベルで取引が始まったユーロドルは、日中は1.0901-40レンジの1.09台前半で方向感なく推移しました。しかし、本日オンライン形式で行われている第4回の停戦協議に関し、ウクライナ、ロシア、アメリカの3方向から協議進展に関する前向きな発言が出たことなどから、夕刻欧州勢参入後に急速にユーロ買いが強まり、一時1.0990までユーロドルは上伸。その後はやや戻し、東京時間19:30現在は1.0970レベルで取引されています。

先週末の海外市場では、ユーロドルは欧州時間に伝わった、プーチン大統領がウクライナとの停戦に関し前向きな発言をしたとの報道に一時1.1043まで上昇する場面もありましたが、特段の進展も見られないままウクライナへの攻撃が続いたことで米国終盤にかけて再度下落。1.09台半ばの安値圏での越週となりました。

テクニカルにはユーロドルは1.0806を底辺とする三角持ち合いの中を下落中。1.0975レベルの転換線に頭を抑えられた形です。

序盤の欧州主要株価指数はロシアウクライナ停戦合意に向けた進展への期待感にほぼ全面高、今晩この後重要な経済指標の発表等は予定されていません。

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ユーロドル日足

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