ユーロドル、ウクライナ砲撃報道で一時急落(2/17夕)

17日の東京市場でユーロドルは急落後に持ち直す動き。

ユーロドル、ウクライナ砲撃報道で一時急落(2/17夕)

ユーロドル、ウクライナ砲撃報道で一時急落

17日の東京市場でユーロドルは急落後に持ち直す動き。朝方1.1380レベルで取引が始まったユーロドルは、午前中はほぼ動意なく、1.1360-85レンジで取引されましたが、昼過ぎにウクライナ軍による砲撃があったとのロシアメディアの報道で急落。一時1.1323の安値をつけた後、買い戻され、東京時間18:30現在は1.1356レベルで取引されています。

昨晩海外市場ではウクライナからのロシア軍撤退情報の真偽をめぐり、楽観と悲観が交錯する中で、ユーロドルは1.13台後半で上下動しましたが、米国時間に公表された前回FOMC議事要旨が想定ほどタカ派色の強いものではなかったことから、1.138台に持ち直して東京時間につないでいます。
テクニカルにはユーロドルは一目均衡表の「雲」の中、本日1.1332レベルの21日線、1.1383レベルの90日線に上下を挟まれ、持ち合い相場が継続しています。

序盤の欧州主要株価指数はまちまち。今晩この後は22:30に米新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景況指数、米1月住宅着工件数の発表が予定されています。

ユーロドル、ウクライナ砲撃報道で一時急落

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