ユーロドル1.13挟みで膠着、ECB理事会控え様子見気分強く(2/3夕)

3日の東京市場でユーロドルは1.13を挟んでの横ばい推移。

ユーロドル1.13挟みで膠着、ECB理事会控え様子見気分強く(2/3夕)

ユーロドル1.13挟みで膠着、ECB理事会控え様子見気分強く

3日の東京市場でユーロドルは1.13を挟んでの横ばい推移。朝方1.1305レベルで取引が始まったユーロドルは、今晩にECB理事会を控えて様子見気分が強く、日中1.1288-1308の20pipsの狭いレンジでの取引に終始。夕刻欧州勢参入後も大きな動きはなく、東京時間18:30現在はレベルで取引されています。
昨晩海外市場では、FRBのタカ派スタンス後退観測と欧州圏でのCPI上昇を背景としたECBの引き締め観測にユーロドルは米国時間朝方にかけ1.1330まで急伸。その後はやや戻したものの1.13台乗せのまま東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは昨晩の上昇で一目均衡表の「雲」の中に突入。一時21日移動平均線(本日1.1317レベル)を上抜ける場面もありましたが、本日はここまで21日線には届かず一目均衡表の「雲」の下限付近で推移しています。

序盤の欧州主要株価指数は、アジア時間の株価軟調を受けてほぼ全面安。今晩この後は21:00に英中銀政策発表、21:45にECB理事会結果公表、22:30にラガルドECB総裁会見、22:30米新規失業保険申請件数、23:45米1月サービス業PMI、24:00米1月ISM非製造業景況指数及び12月製造業新規受注と盛りだくさんです。

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ユーロドル日足

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