ユーロドル、一旦底値から反発するも地合いは引き続き弱く (1/31夕)

31日の東京市場でユーロドルはじり高推移。

ユーロドル、一旦底値から反発するも地合いは引き続き弱く (1/31夕)

ユーロドル、一旦底値から反発するも地合いは引き続き弱く

31日の東京市場でユーロドルはじり高推移。朝方1.1143レベルで取引が始まったユーロドルは、日中徐々に値を上げて夕刻には1.1170台をつけました。欧州勢参入後さらに上値を拡大、1.1182の高値をつけた後、東京時間18:30現在は1.1170レベルで取引されています。

先週末の海外市場でユーロドルは、欧州市場に強まったドル高の動きの中で一時1.1121レベルと2020年6月以来の安値をつけました。その後は米株が反発、米長期金利が低下したこと等で1.1173レベルまで値を戻し1.1150レベルで越週しています。

テクニカルにはユーロドルは、FOMC後の下落に一旦歯止めがかかり本日は上値を切り上げています。ただ依然としてユーロ売り地合いに変わりはなく、2020年3月の安値1.0636から21年1月高値1.2349までの76.4%戻し1.1040を目指す動きです。

序盤の欧州主要株価指数は堅調推移。今晩この後は22:00に独1月CPI速報値、23:45には米1月シカゴ購買部協会景況指数の発表が予定されています。

ユーロドル、一旦底値から反発するも地合いは引き続き弱く

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