ユーロドル1.13台前半、最近の高値圏で方向感なく推移 (12/17夕)

17日の東京市場でユーロドルは 1.13台前半でのもみ合い。

ユーロドル1.13台前半、最近の高値圏で方向感なく推移 (12/17夕)

ユーロドル1.13台前半、最近の高値圏で方向感なく推移

17日の東京市場でユーロドルは1.13台前半でのもみ合い。朝方1.1333レベルで取引が始まったユーロドルは1.1317-49レンジで方向感なく推移し、欧州時間に入っても動意薄。東京時間18:30現在は1.1330レベルで取引されています。

昨晩注目されたECB理事会では、新型コロナウイルス対策で導入された追加の資産購入を来年3月末で終了することが決まるとともに、通常の買い入れ枠を半年間増枠することで、緩和措置をとるとしています。一方でECBはインフレの加速が一時的なものであるとの従来の主張は変更しておらず、FRBと異なるスタンスとなっています。
ただ、昨晩は、ECBの前に結果が公表された英国中銀の政策金利が予想外に引き上げられたことの方が相場には影響が大きく、発表後に英ポンドが対ドルで急騰したことでユーロもつれ高となり、一時1.1360まで上昇。その後1.13割れまで戻す荒い展開となり、1.1330レベルでアジア時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは21日移動平均線を上放れ、基準線に絡む動きとなっており、ややユーロ買い地合いが強まっています。

序盤の欧州主要株価指数は軟調推移。今晩この後重要な経済指標等の発表は予定されていません。

ユーロドル1.13台前半、最近の高値圏で方向感なく推移

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