ユーロドル安値圏でのもみ合い (10/1夕)

1日の東京市場でユーロドルは安値圏でもみ合い。

ユーロドル安値圏でのもみ合い (10/1夕)

ユーロドル安値圏でのもみ合い

1日の東京市場でユーロドルは安値圏でもみ合い。朝方1.1580レベルで取引が始まったユーロドルは、時間外の米株先物が急落したことで、一時1.1563の安値をつけ、昨晩海外時間の安値に面合わせしました。しかしその後は持ち直し、欧州勢参入後に1.1591まで上昇したのち、東京時間18:30現在は1.1583レベルで取引されています。

昨晩海外市場では米長期金利の高止まりと、米株価の急落にユーロドルは下値を探る展開となり、日中の1.16レベルから米国時間にかけてもみ合いながら1.1563まで下落、1.1580レベルでアジア時間につなぎました。

テクニカルにはユーロドルは引き続き200週移動平均線(1.1574)近辺で下げ止まり、底堅い動きとなっています。下方向は、2020年の安値1.0636からの上昇の半値戻し1.1493、上方向は90週移動平均が1.1658と、ちょっとした大相場となっているせいか、週足のチャートポイントのほうが日足のものよりもワークしそうな状況です。

序盤の欧州主要株価指数は、欧州全域に広がりつつあるエネルギークランチへの懸念が広がりほぼ全面安。今晩この後は、21:30に米8月個人所得・消費支出、22:45に米9月製造業PMI、23:00に米9月ISM製造業景況指数、ミシガン大消費者信頼感、および9月建設支出と重要指標の発表が続きます。

ユーロドル安値圏でのもみ合い

ユーロドル日足

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ユーロドル週足

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