ユーロドル1.19挟みで方向感出ず、FOMC結果待ち
17日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。昨日より50pipsほど値を下げて朝方1.1903で取引が始まったユーロドルは、東京時間は1.1900を挟んで20pipsに満たない値幅で取引され、夕刻欧州勢参入後上下に値幅を広げたものの1.1883-1.1917レンジで方向感は出ず、東京時間19:00現在は1.1910レベルで取引されています。
昨晩の海外市場では序盤には独ZEW指数の好調等受け1.1952まで上伸する場面もありましたが、連日最高値を更新していたNYダウがイベント前の調整売りに下落するとユーロドルも急落し一時1.1883まで値を下げる場面がありました。
市場は明日未明のFOMC結果待ち。調整主体の動きに市場間の相関も崩れている印象です。
テクニカルにはユーロドルは先週末より連日上値、下値ともに切り下げつつも21日線と200日線の間での推移が継続しています。
序盤の欧州主要株価指数はまちまち。今晩この後は21:30に米2月住宅着工件数の発表があります。FOMCの結果発表は27:00、パウエル議長の記者会見は27:30からです。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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