ユーロドル 雇用統計控えレンジ内での取引
〇ユーロドル1.18台でレンジ取引
〇米雇用統計待ちで様子見気分強い
〇テクニカルには21日移動平均線を回復、一旦底打ちの可能性も
4日の東京市場でユーロドルは1.18台前半から半ばで方向感なく推移。取引レンジは1.1834-58と限られ、完全に雇用統計待ちの状況。欧州全参入後も状況は変わらず東京時間17:30現在は1.1840-45レベルでの取引です。
昨晩の米株急落局面でユーロドルは当初ドル買いが強まり下落に追随しましたが、その後はドル売りに転じ1.1865まで上昇、リスク回避のドル買いが米景気先行き懸念のドル売りに途中で変化した形です。
テクニカルにはユーロドルは昨晩欧州序盤の下落で大きく割り込んだ21日移動平均線(1.1838レベル)を本日は回復、いったん底打ちの可能性も出てきています。
序盤の欧州主要株価指数は堅調推移。今晩米雇用統計は日本時間21:30から、非農業部門雇用者数の予想は135万人増加の予想です。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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