ユーロドル 朝方上伸後は一進一退、休暇明けの欧米勢の出方待ち(8/31夕)

週明けの東京市場でユーロドルはもみ合い。

ユーロドル 朝方上伸後は一進一退、休暇明けの欧米勢の出方待ち(8/31夕)

ユーロドル 朝方上伸後は一進一退、休暇明けの欧米勢の出方待ち

〇ユーロドル朝方1.1929まで上昇後夕刻にかけ反落もみ合いに転じる
〇月末要因、休暇明けの欧米参加者動向警戒しいったん様子見か
〇テクニカルにはユーロ高地合い継続、年初来高値1.1966視野に

週明けの東京市場でユーロドルはもみ合い。朝方1.1900近辺で取引が始まった後はドル売りが先行し、一時1.1929をつけ、8/19以来の高値を更新しました。しかし、その後は方向感を失い、夕刻欧州勢参入後には一時1.1884まで反落する場面もありましたが、東京時間18:30現在は1.1915レベルまで戻しています。
午前中買いが先行した米株先物が午後伸び悩んだこともあり、午後にドルに買戻しが入った形ですが、月末の実需、フィキシング等、欧米時間に波乱要因多く、一旦様子見となっている模様。

先週パウエルFRB議長の講演後の乱高下の後、ドルは主要通貨に対して値を下げる展開となっていますが、先週末来ドル売りも小休止です。本日以降夏季休暇明けの欧米市場参加者が出揃うものと思われ、その動向が注目されます。

テクニカルにはユーロドルはユーロ高地合いが継続、8/19高値1.1953や8/18の年初来高値1.1966等が意識されます。一方サポートは転換線1.1853、21日移動平均線1.1830レベル等。
序盤の欧州主要株価指数はまちまち。本日この後は21:00に独8月の消費者物価指数の発表があります。

ユーロドル 朝方上伸後は一進一退、休暇明けの欧米勢の出方待ち

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る