ユーロドル:2月8日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、ドル安の動きの中で1.10の大台超えをきっかけにドル円以上にドルが売られた印象です。今後も3月のECB理事会に向けどこかで売りが強まる時期は出てくるでしょうが、目先はドル円同様に下がったところでユーロ買いの動きは継続しやすい地合いです。
ユーロドル:2月8日のテクニカル分析
本日のところは、1.1110レベルをサポートに、1.1180レベルをレジスタンスと、NY終値前後でのもみあいでしょう。
ユーロ円は、上値の重たい流れではあったものの、現状では先週水曜安値(130.06レベル)とかぶる130円の大台が短期的なサポートとなっています。ドルの動きが中心となっている現状では、ドル円とユーロドルの動きのスピード差で上下の動きはあっても基本的にはニュートラルと見ていたほうが良いでしょう。本日は、130.05レベルをサポートに、130.75レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
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