予断を許さない展開続く(2016年2月9日)

マイナス金利の導入

キーワード:

予断を許さない展開続く(2016年2月9日)

ユーロドル:2月9日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、昨日はドル円にフォローする動きではあったものの、ユーロ円が売り込まれ129円を割り込む動きの時にはユーロドルも引っ張られて下げたため、東京市場始値比では50ポイント程度の上昇にとどまりました。ユーロドルも1.10の大台を超えてからは買いが先行する流れが続いてますので、ドルの動きという点ではユーロ買いの動きに注意が必要です。

ユーロドル:2月9日のテクニカル分析

本日は、1.1150レベルをサポートに、1.1240レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

ユーロ円はあっさりと大台を割り込み128.76レベルの安値を付けました。昨日ここまで一気に下げると思っていた参加者は少なく、ストップオーダーも重なって思いのほか大きく下げる結果となっています。年初来安値(126.18レベル)と年初来高値(132.29レベル)の61.8%押しが128.51レベルと128円台半ばとなっていて、当面は同水準で落ち着きどころを探す展開となりそうです。本日は128.80レベルをサポートに、129.70レベルをレジスタンスとします。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る