ドル円見通し 11月18日からの持ち合い続くが徐々に上値が重くなる
〇ドル円11日深夜に103.82まで下げ持ち合い下限に
〇ドル全般ではドル安値圏での下げ渋りの様相
〇ECBは先週緩和拡大、今週のFOMCでは追加緩和策に踏み込むか注目
〇トランプ政権の交代前駆け込み的対中強硬姿勢による米中対立激化も波乱要因
〇103.65割れから続落の場合103円前後への下落を想定
〇104.75声から続伸の場合105円前後試しとその後の反落注意
【概況】
ドル円は11月18日深夜安値で103.65円を付けたところから11月24日夜高値で104.75円まで戻したが、その後は12月11日までこの高安値レンジ内での推移を続けている。12月3日深夜に103.67円まで下げたところでは11月18日深夜安値割れを回避したが、12月2日夜高値は11月24日夜高値と同値の104.75円にとどまり、12月10日夕刻の上昇は104.57円までで高値を切り下げており、11日深夜には103.82円まで下げて持ち合いの下限に迫ってきている。
為替市場全般を見ると、ユーロドルが12月4日夜に3月コロナショック以降の高値を更新した後も高値圏を維持しているが新たな高値更新へ進めず、ポンド/ドルは英国とEUのFTA交渉難航で12月4日夜高値から下落基調に転じている。感染拡大抑制に成功したところとしてオセアニア通貨が買われる中で豪ドル米ドルは12月11日昼に3月以降の最高値を更新したもののその後は反落、NZドル米ドルも12月11日午前高値まで続伸してきたが上値が重くなっている。
メジャー通貨の加重平均であるドル指数は12月4日への下落で9月1日安値を割り込み3月天井以降の安値を更新した後は下げ渋りの持ち合いとなっている。新興国通貨も12月10日からはドル高へ揺れ返しており、12月11日はメキシコペソ、南アランドの下落も目立った。
株式市場ではNYダウが12月9日に史上最高値を更新、ナスダック総合指数も12月9日に最高値を更新したが、その後はいずれもやや上げ渋りとなっている。リスク選好感とリスク回避感が交錯する状況で為替市場でもドル全面安にややブレーキがかかり、株式市場もやや上値が重くなる状況の中、ドル円は決め手に欠いた状況で持ち合いを続けているが、リスク選好感が全開となって株高同調の円安感やクロス円からの円安感が強まる状況へ進めず、英国とEUのFTA交渉難航や米中対立、ワクチン開発への期待感よりも足元のパンデミックの深刻さを意識して徐々に持ち合い下放れへの余裕が乏しくなっている状況にあるのではないかと思われる。
【ECBは量的緩和拡大、米FRBも緩和拡大姿勢、ブレクジットの行方と英中銀の方針も気になる】
ECBは12月10日の理事会で政策金利を据え置いたものの、新型コロナウイルス対策として導入した資産購入策の規模を5000億ユーロ増額して1兆8500億ユーロへ拡大した。2021年6月までとしていた購入期限も2022年3月まで延長した。
ワクチン普及期待も出ているものの現状の感染拡大による欧州各国での外出制限や経済活動規制が景気回復を遅らせるとして国債や社債の購入枠の拡大で景気支援する姿勢を示している。
米連銀FRBは12月15-16日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。米ファイザー社ワクチンも12月11日に米FDAが緊急使用を認可したが、感染拡大は一段と深刻化しており景気回復の鈍化も大いに懸念される状況にある。今回のFOMCで量的緩和の追加策に踏み込むかどうか市場も注目する。また市場を安心させるためのフォワードガイダンスをより明確にして行く姿勢も見られるのではないかと思われる。
ECBやFRBの緩和姿勢は本来なら円からすればユーロ安及びドル安要因だが、ECBの量的緩和拡大に際してはECBの前向き姿勢評価でユーロ高ドル安となるなど、市場の受け止め方も単純化できない。FRBが緩和規模拡大に踏み切る場合も同様に市場がどう反応するのかを見定める必要があるが、今後のFOMCメンバーによる景気見通しやフォワードガイダンスを見てドル安円高反応を見せる場合はドル円にとっては持ち合い下放れのきっかけになりやすいかもしれない。
12月17日には英中銀理事会もある。12月13日を最終期限としたEUと英国のFTA交渉が決裂の場合、それ自身がポンド安及びリスク回避的円高要因になりえると思われるが、ハードブレクジットに対する混乱緩和として英中銀が利下げないし量的緩和規模を大幅に拡大する可能性もあり、リスクと緩和でポンド安が相当に深刻化する可能性もあると注意される。英中銀のベイリー総裁は12月11日にマイナス金利の導入可能性について金融界と集中協議を進めているとも述べている。
(注:英、EUは14日以降もFTA協議継続で合意 編集部)
【米中対立】
米トランプ政権は12月7日に中国・全国人民代表大会(全人代)メンバー14人に対する金融制裁を発動した。既に政権末期ではあるが年明けのバイデン政権発足までに駆け込み的な対中強硬姿勢をさらに進める可能性もある。
S&Pダウ・ジョーンズは12月10日に中国企業への投資を禁じるトランプ米政権の措置により監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)や半導体メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)などの10社を株価指数から除外した。ナスダックも11日にSMIC等中国企業4社を指数から除外した。いずれも中国軍が所有または支配していると見なされる中国企業への投資を禁止する大統領令に即した措置だ。
米連邦通信委員会(FCC)も12月10日に中国通信最大手の中国電信(チャイナテレコム)の米国での事業免許を取り消す手続きに着手した。ブルームバーグ通信の記者が中国当局に拘束されたとの報道もあり、年末から年明けへの米中対立も為替市場の波乱要因となりやすいところだ。
因みに対ドルでの人民元は12月9日に6.517元まで上昇して昨年9月以降の高値を更新、2018年6月以来の高値水準を回復しているが、元高ドル安が豪ドル高等への影響も含めて為替市場全般のドル安感を強めてきた経緯もある。米国と中国の対立は覇権争いでもあり、バイデン政権となっても対中強硬姿勢はトランプ政権程に露骨ではないかもしれないが継続してゆくのではないかと思われ、中国当局も元安を批判されることを避けようと元高を容認している印象もある。
【当面のポイント、ボックス型持ち合い放れ待ち】
(1)11月18日深夜安値103.65円から11月24日夜高値104.75円までの高安レンジ内での推移も3週目に入る。そろそろ持ち合い放れに注意するところだが、持ち合い中はその上下限での逆張り有利とし、持ち合い放れからはトレンド追従の構えで臨みたいところだ。
(2)「持ち合いは持ち合い放れに付け」が鉄則といわれ、売り買いのバランスが拮抗しているから持ち合うのであり、新たな材料、情勢変化をきっかけに持ち合い放れへ進む。また僅か高値更新でもその後に失速したり僅かな安値更新からV字反騰するケースもあるので、しっかり見極める必要がある。しかし、今年3月以降は右肩下がりの下降トレンドであり、今回の持ち合いも11月6日安値から一時的に反騰したものの続かずに失速した状況での横ばいであり、持ち合い下放れから円高が進みやすい状況にあるのではないかと思われる。
(3)103.65円割れから続落の場合、持ち合い下放れと仮定して103円前後への下落を想定する。103円割れは買い戻しも入りやすいとみるが、英国EU協議決裂からリスク回避感が強まり、米英の金融緩和拡大、米中対立がもう一歩踏み込む険悪さになる場合、日本の感染拡大が一段と進む場合等は円高も加速しやすいとみて、その際は103円割れへ向かう可能性にも注意する。
(4)104.50円から104.75円までは戻り売りにつかまりやすいとみるが、104.75円超えから続伸の場合は105円前後試しとその後の反落注意とみる。また持ち合い上放れで11月11日高値105.67円に迫る場合はダブルトップ形成からの反落開始に注意する。(了)<13日18:10執筆>
【当面の主な予定】
12/14(月)
米大統領選挙、選挙人投票
OPEC月報
08:50 (日) 10-12月期 日銀短観・大企業製造業業況判断 (7-9月 -27、予想 -15)
08:50 (日) 10-12月期 日銀短観・大企業製造業先行 (7-9月 -17、予想 -11)
08:50 (日) 10-12月期 日銀短観・大企業非製造業業況判断 (7-9月 -12、予想 -7)
08:50 (日) 10-12月期 日銀短観・大企業非製造業先行 (7-9月 -11、予想 -7)
08:50 (日) 10-12月期 日銀短観・大企業全産業設備投資 前年度比 (7-9月 1.4%、予想 0.1%)
13:30 (日) 10月 鉱工業生産確報値 前月比 (速報 3.8%)
13:30 (日) 10月 鉱工業生産確報値 前年同月比 (速報 -3.2%)
13:30 (日) 10月 第三次産業活動指数 前月比 (9月 1.8%、予想 1.2%)
13:30 (日) 10月 設備稼働率 前月比 (9月 6.4%)
16:00 (ト) 10月 鉱工業生産 前月比 (9月 1.7%、予想 -0.8%)
19:00 (欧) 10月 鉱工業生産 前月比 (9月 -0.4%、予想 1.9%)
19:00 (欧) 10月 鉱工業生産 前年同月比 (9月 -6.8%、予想 -4.2%)
12/15(火)
米連邦公開市場委員会(FOMC)初日
09:30 (豪) 豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
11:00 (中) 11月 小売売上高 前年同月比 (10月 4.3%、予想 5.0%)
11:00 (中) 11月 鉱工業生産 前年同月比 (10月 6.9%、予想 7.0%)
16:00 (英) 11月 失業保険申請件数 (10月 -2.98万件)
16:00 (英) 11月 失業率 (10月 7.3%)
16:00 (英) 10月 失業率・ILO方式 (9月 4.8%、予想 5.1%)
22:30 (米) 12月 ニューヨーク連銀製造業景況指数 (11月 6.3、予想 6.9)
22:30 (米) 11月 輸入物価指数 前月比 (10月 -0.1%、予想 0.3%)
22:30 (米) 11月 輸出物価指数 前月比 (10月 0.2%、予想 0.3%)
23:15 (米) 11月 鉱工業生産 前月比 (10月 1.1%、予想 0.3%)
23:15 (米) 11月 設備稼働率 (10月 72.8%、予想 73.0%)
30:00 (米) 10月 対米証券投資・全体 (9月 -799億ドル)
30:00 (米) 10月 対米証券投資・短期債除く (9月 1089億ドル)
12/16(水)
休場 南ア
06:45 (NZ) 7-9月期 経常収支 (4-6月 18.28億NZドル、予想 -36.50億NZドル)
08:30 (豪) 11月ウエストパック景気先行指数 前月比 (10月 0.1%、予想 0.3%)
08:50 (日) 11月 貿易統計・通関・季調済 (10月 3143億円、予想 5457億円)
08:50 (日) 11月 貿易統計・通関・季調前 (10月 8729億円、予想 5225億円)
16:00 (英) 11月 消費者物価指数 前月比 (10月 0.0%、予想 0.1%)
16:00 (英) 11月 消費者物価指数 前年同月比 (10月 0.7%、予想 0.6%)
16:00 (英) 11月 消費者物価コア指数 前年同月比 (10月 1.5%)
16:00 (英) 11月 小売物価指数 前月比 (10月 0.0%、予想 0.2%)
16:00 (英) 11月 小売物価指数 前年同月比 (10月 1.3%、予想 1.3%)
16:00 (英) 11月 生産者物価コア指数 前年同月比 (10月 0.5%)
17:15 (仏) 12月 製造業PMI速報値 (11月 49.6、予想 50.1)
17:15 (仏) 12月 サービス業PMI速報値 (11月 38.8、予想 40.0)
17:30 (独) 12月 製造業PMI速報値 (11月 57.8、予想 56.5)
17:30 (独) 12月 サービス業PMI速報値 (11月 46.0、予想 44.0)
18:00 (欧) 12月 製造業PMI速報値 (11月 53.8、予想 53.0)
18:00 (欧) 12月 サービス業PMI速報値 (11月 41.7、予想 41.8)
18:30 (英) 12月 製造業PMI速報値 (11月 55.6、予想 55.7)
18:30 (英) 12月 サービス業PMI速報値 (11月 47.6、予想 50.5)
19:00 (欧) 10月 建設支出 前月比 (9月 -2.9%)
19:00 (欧) 10月 建設支出 前年同月比 (9月 -2.5%)
19:00 (欧) 10月 貿易収支・季調済 (9月 240億ユーロ)
19:00 (欧) 10月 貿易収支・季調前 (9月 248億ユーロ)
22:30 (米) 11月 小売売上高 前月比 (10月 0.3%、予想 0.3%)
22:30 (米) 11月 小売売上高・除自動車 前月比 (10月 0.2%、予想 0.1%)
23:45 (米) 12月 製造業PMI速報値 (11月 56.7、予想 56.0)
23:45 (米) 12月 サービス業PMI速報値 (11月 58.4、予想 55.8)
24:00 (米) 10月 企業在庫 前月比 (9月 0.7%、予想 0.6%)
24:00 (米) 12月 NAHB住宅市場指数 (11月 90、予想 88)
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、金利発表 (現行 0.00-0.25%、予想 0.00-0.25%)
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
12/17(木)
米食品医薬品局(FDA)会合(モデルナのワクチン審議)
未 定 (日) 日銀・金融政策決定会合 初日
06:45 (NZ) 7-9月期 GDP 前期比 (4-6月 -12.2%、予想 12.8%)
06:45 (NZ) 7-9月期 GDP 前年同期比 (4-6月 -12.4%、予想 -1.7%)
09:30 (豪) 11月 新規雇用者数 (10月 17.88万人、予想 4.00万人)
09:30 (豪) 11月 失業率 (10月 7.0%、予想 7.0%)
17:30 (ス) スイス国立銀行 政策金利 (現行 -0.75%、予想 -0.75%)
19:00 (欧) 11月 消費者物価指数改定値 前年同月比 (速報 -0.3%)
19:00 (欧) 11月 消費者物価コア指数改定値 前年同月比 (速報 0.2%)
21:00 (英) イングランド銀行(BOE)金利発表 (現行 0.10%)
21:00 (英) 英中銀資産買取プログラム規模 (現行 8950億ポンド、予想 8950億ポンド)
21:00 (英) 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
22:30 (米) 週間 新規失業保険申請件数 (前週 85.3万件、予想 80.0万件
22:30 (米) 週間 失業保険継続受給者数 (前週 575.7万人)
22:30 (米) 11月 住宅着工件数・年率換算件数 (10月 153.0万件、予想 153.0万件)
22:30 (米) 11月 住宅着工件数 前月比 (10月 4.9%、予想 0.0%)
22:30 (米) 11月 建設許可件数・年率換算件数 (10月 154.5万件、予想 155.0万件)
22:30 (米) 11月 建設許可件数 前月比 (10月 0.0%、予想 0.4%)
22:30 (米) 12月 フィラデルフィア連銀製造業景況指数 (11月 26.3、予想 18.8)
28:00 (メ) メキシコ中銀、政策金利 (現行 4.25%)
12/18(金)
未 定 (日) 日銀金融政策決定会合、政策金利発表 (現行 -0.10%)
06:45 (NZ) 11月 貿易収支 (10月 -5.01億NZドル、予想 2.55億NZドル)
08:30 (日) 11月 全国消費者物価 前年同月比 (10月 -0.4%、予想 -0.8%)
08:30 (日) 11月 全国消費者物価・生鮮食料品除く 前年同月比 (10月 -0.7%、予想 -0.9%)
08:30 (日) 11月 全国消費者物価・生鮮食料品・エネルギー除く 前年同月比 (10月 -0.2%、予想 -0.3%)
09:00 (NZ) 12月 NBNZ企業信頼感 (11月 -15.6)
09:01 (英) 12月 GFK消費者信頼感 (11月 -33)
15:30 (日) 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
16:00 (独) 11月 生産者物価指数 前月比 (10月 0.1%、予想 0.1%)
16:00 (英) 11月 小売売上高・除自動車 前月比 (10月 1.3%、予想 -4.0%)
16:00 (英) 11月 小売売上高・除自動車 前年同月比 (10月 7.8%、予想 4.1%)
16:00 (英) 11月 小売売上高 前月比 (10月 1.2%、予想 -4.2%)
16:00 (英) 11月 小売売上高 前年同月比 (10月 5.8%、予想 2.3%)
18:00 (欧) 10月 経常収支・季調済 (9月 252億ユーロ)
18:00 (欧) 10月 経常収支・季調前 (9月 335億ユーロ)
18:00 (独) 12月 IFO企業景況感指数 (11月 90.7、予想 90.0)
22:30 (米) 7-9月期 経常収支 (4-6月 -1705億ドル、予想 -1900億ドル)
24:00 (米) 11月 景気先行指数 前月比 (10月 0.7%、予想 0.4%)
注:ポイント要約は編集部
オーダー/ポジション状況
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