ドル円レンジ相場継続 107円台前半で小動き(7/17午前)

17日午前の東京市場でドル円は107円台前半で横ばい推移。

ドル円レンジ相場継続 107円台前半で小動き(7/17午前)

ドル円レンジ相場継続 107円台前半で小動き

〇ドル円107円台を回復後、膠着状態
〇昨晩は株安(訂正×株高)、米小売売上高の予想外のコロナ以前の水準回復にややドル買い優勢に
〇テクニカルには21日線を回復しニュートラルな位置に戻る
〇当面は106.50-108.00レンジ継続か

17日午前の東京市場でドル円は107円台前半で横ばい推移。取引レンジは107.23-36と15銭に満たず、実質膠着状態。東京時間正午現在は107.25レベルで取引されています。日経平均午前も方向感を欠く展開となっており、午前の終値は前日比3円高とこちらもほぼ動きなしです。
昨晩海外市場では株式市場の軟調によるドル買いの再燃と、米小売売上高の予想以上の回復にドル円でもドル買いがやや優勢となり、107円台を回復しました。しかし、上値を追う動きとはならず高値は107.40どまり、そのままの流れで東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は、昨晩の上昇で107円台を回復したことで再び21日移動平均線(本日107.24レベル)に絡む動き。基準線(107.12)、転換線(107.22)も近く、こちらも明確な方向性は出ていない状況です。

市場の関心は本日から開催されるEUサミットにおける復興債議論にシフトしつつあり、どちらかといえばドル円は蚊帳の外、しばらくは106.50-108.00レンジが継続しそうです。

ドル円レンジ相場継続 107円台前半で小動き

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